猫とワタシ

あけたらしめる跡地

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日常

北海道の七夕は8/7に行うところが多いです。
子供たちが浴衣を着て、提灯を持ち、
「ろうそく出せ、出せーよ!出さないとかっちゃくぞーおまけに食いつくぞー!」と
要求ソングを歌いながら、各家庭を訪問するという行事があります。
この歌は地方によってまちまちのようです。
各家庭では心得たもので、小さなろうそくやお菓子などを用意して待っています。
中には小銭をくれる方もいて、子供たちのあなどりがたい情報網により、
集中砲火をあびていたり。
ろうそくより、うまい棒とか嬉しかったなー。
振りまわしてた提灯が炎上、浴衣に燃え移って泣き叫び、
大人に必要以上に放水されて消火されてた
近所のガキ大将のしょうちゃん、今どうしてるんだろう。
次の日から人が変わったようにおとなしくなってたっけな。
私も幼少のみぎりには勿論参加していました。
私の祖父母の家にも皆で行くことになりました。
「ここ私のおじいちゃんとおばあちゃんの家なんだよ!」と言うと、
じゃあ行こう行こう!たくさんお菓子とかくれるといいね!と盛り上がり訪問。
すぐに祖母がにこにこしながら、山のようなお菓子を抱えて出てきてくれました。
知っている人の家ということで、はりきって歌声も一層大きくなってた。
要求ソングを微笑ましそうに聴く祖母の背後から、
当時祖父母と同居していた叔母が登場。
私の大好きな優しい叔母です。しかし

子「♪ろうそく出せ、出せーよ!出さないとかっちゃくぞー!」
叔「かっちゃけよ!」

子「…♪おまけに食いつくぞー!!」
叔「食いついてみろよー!!やれるもんならやってみろー!!!」

 ( ゜д゜) …

異様な迫力のシャウトに叔母以外全員リアルでこういう顔になった。
どう見てもただのDQNです。本当に(ry
私はもうちょっとなんか漏らしそうになってた。
皆を誘導した結果、楽しい行楽が未曾有の大惨事に的なことになり、
申し訳ないのと、
あの優しい叔母の豹変ぶりが恐ろしかったのと入り混じり。

ザ・ ワールドの後、普通に祖母にろうそくとお菓子を頂き、
言葉少なに解散となりました。
叔母は何事もなかったかのように家に入っていった。
その後はずっとまたいつもの優しい叔母でした。
一体あの時、叔母に何のスイッチが入ってしまったのかわからずじまいです。

毎年8/7になると、しょうちゃんと叔母のことを思い出します。
年々この行事を行う子供たちの歌声が小さくなっているような気がするけど、
こういう伝統行事はいつまでも残ってほしいと思う次第です。
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ジャンル:地域情報

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