flower border

あけたらしめる跡地

好きなものを狭く深く愛する。

スポンサーサイト

Categoryスポンサー広告
  •  closed
  •  closed
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

崩れゆくものの美

Categoryその他いろいろ



廃墟好きな方は2種類に大別できると思います。
廃墟に美を感じる方、もしくは心霊スポット的な意味で好きな方。
私は前者です。

建物って不思議なもので、人が住まなくなった途端に劣化が始まり、
そのままにすると朽ち果ててしまいます。
これって手入れの問題だけじゃないような気がして、
いつも謎に満ちた気持ちになったり。
ロシアの廃墟を集めたサイトを見たことがあって、あれは赴きがあったなあ。
かつて栄えた場所がある理由によって、人が引き払い、
廃墟になってしまった跡地にとても物悲しさを感じます。
行楽地や炭鉱跡などですね。
TVで見たのですが、「記録や歴史」は
人が管理しているから現存しているのであって、
例えば人が消滅してしまったら、それを残していく術はないとか。
本もハードディスクも朽ち果て、建物は崩れ、
植物が侵食して…かつて人がいたことなんて
誰も知らない時代がくるかもしれません。

この動画は大変美しく、建物が自然に帰っていく過程を
切り取ったかのようです。
崩れる危険などがあるので、色々と難しい問題があると思いますが、
少しでもその姿を愛でていたいと思ってしまいます。
関連記事

- 3 Comments

ときちく  

人が築いた建物がその役目を終えた途端に廃墟になり、怖がられたり気に入られたりする。
なんだか不思議です。

人の住む築20年の家などが立派に建っていますが、主を失った家なら10年で朽ちる。
畳を竹の子が突き抜けて生える話がたまにあります、それは人が住んでいる間は滅多に起こらない。
無人となれば一気に敷地に雑草が生え、そして壁も剥がれ、床を草木が突き抜けてしまう。
人の存在という目に見えない力が働いて、建物を保護しているのかもしれません。

ウクライナのチェルノブイリ原発で有名な、プリピャチ市の廃墟は必見です。市が丸ごと廃墟になっていますからね。
そこを訪れた女性バイカーのサイトがどこかにあったような…。よかったら探してみてください。

2008/09/28 (Sun) 15:30 | EDIT | REPLY |   

レスリー  

人と建物の関係って不思議なものがあるのかもしれませんね。
非常に興味深いです。

市が丸ごと廃墟…?なんてこと!
素敵な情報をありがとうございますv-345
プリピャチ市を訪れた女性バイカーのサイトを探してみました。
これかな?
http://www.geocities.jp/elena_ride/
その女性バイカー・エレナさんのサイトの日本語訳のようです。
これからじっくり見てみようと思います!wktk

2008/09/29 (Mon) 01:23 | EDIT | REPLY |   

レスリー  

>ときちくさん
エレナさんのサイト(日本語訳)を拝見しました。
記述にあったように、
「自然は土地を容赦なく再生させる。
数百年の間に、人間が居た証拠は消え去ることだろう」
こういうことなんだなと理解しました。
突然の放射能漏れによって、人々は何もわからないまま、
過去も生活も全てをおいたまま土地を離れなければならなかった…
プリピャチ市の廃墟は、普通の廃墟と意味合いが全く違いますね。
泣きながら小さい荷物一つで避難する老女の写真に
胸が締めつけられる思いでした。
このサイトは廃墟好きだけではなく、あの悲劇をリアルなものとして、
再確認、追体験するのに大変貴重なものであると思います。
単純にwktkして見に行ったものの、そんな軽いものではなく、
不謹慎な自分を反省しました。
でも見ることができて本当に良かったです。
ありがとうございました。

2008/09/29 (Mon) 12:02 | EDIT | REPLY |   

Post a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。