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あけたらしめる跡地

好きなものを狭く深く愛する。

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事故のこと。

Category日常
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昨日、夫がバイク事故に遭遇し、救急車で病院に搬送されました。
病院から電話があった時には頭が真っ白になりました。
電話をしてきた看護師さんがあまりに具体的なことを言わない為、
痺れを切らした私が、意識はあるのか?外傷や出血はないのか?
自立歩行はできる状態なのか?と矢継ぎ早に質問したのですが、一切答えず
苦笑しながら今はわかりませんの一点張り。加えて「奥さんはとにかく一刻も早く病院に来てください」と。
症状に関して明言できないのはわかりますが、ここまで不安を煽るような言い方はないんじゃないかと。
実際死にかけているんじゃないかと思ってしまいました。
他にも後で聞いた夫も怒るような失言をされたのですが割愛します。
心配と恐怖でパニックになりながら病院へ。夫の姿を確認した時は心から安堵しました。
ひと通り検査をして現時点では重篤な症状はないということでしたが(擦過傷、全身打撲はあり)、
ムチ打ちは次の日以降に出るので、様子を見ながらしばらく通院ということになりました。
単独事故ではなく、相手あってのことでしたので、
今後ちょっと面倒なことになりそうですが、今はとにかく体を治すのが先決。
こういう時に妻がしっかりせねばなりません。

母がよく言っていました。
「毎日ね、帰ってきて顔を見るまで心配なんだよ」と。
今、しみじみと母の言葉に共感を覚えたのでした。
実家を出てよりわかったこと。初めて理解した母の心情と愛情。
「いちいちうるさいなあ」と思っていたことすらあったこと。
それを同じ立場に立ってみてやっとわかったのでした。
出産をしていないのでまだまだでしょうが。

人間は想像してその立場を理解しようとすることはできます。
でも本当に理解するのは同じ経験をした時。
しかしそれに気づいた時、親はもういない…。そうならずに本当に良かったと思います。
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